【展望】2021年・ユニコーンS~ラップ・血統・展開から徹底予想~

東京ダート1600mでおこなわれるユニコーンステークスの展望記事になります。ラップ・血統・データ・展開などから分析します。

出走馬

ユニコーンステークス・東京ダ1600m

1 枠1番ゲンパチフォルツァ
1 枠2番スマッシャー
2枠3番ティアップリオン
2枠4番ラペルーズ
3枠5番イグナイター
3枠6番クリーンスレイト
4枠7番ケイアイロベージ
4枠8番サンライズウルス
5枠9番ブラックアーメット
5枠10番プロバーティオ
6枠11番ヴィゴーレ
6枠12番ローウェル
7枠13番ピンクカメハメハ
7枠14番カレンロマチェンコ
8枠15番サヴァ
8枠16番ルーチェドーロ

注目データ

距離延長は苦戦

延長:(1-2-2-39/44)
勝率2.3% 連対率6.8% 複勝率11.4%

短縮:(5-4-4-40/53)
勝率9.4% 連対率17.0% 複勝率24.5%

そもそも、東京ダ1600mは延長組が苦戦する傾向にある競馬場ですし、当然と言えば当然のデータです。

クラウマ
クラウマ

少し考察してみましょう

ユニコーンSの延長組は1400m(東京or京都)と1200m(京都)の3つに分けられます。

それらコースの前半のつくりは次の通り。

東京1600m→芝S+下り坂
東京1400m→ダS+下り坂
京都1400m→芝S+平坦から上り坂
京都1200m→ダS+上り坂

基本的に芝S下り坂のテンが速くなるので、東京1600mのテンが一番速いということになります。したがって、延長組が苦戦するのは東京1600mのスピードについていけないからという事でしょう。延長が優位に働くのは前走よりもテンで優位になりやすいからなので、その優位性を潰されては相対的にマイナスということでしょう。

逆に言えばテンが問題ない前半無視の追い込み馬は延長であっても問題ないと考えられます。

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【徹底考察】距離延長・距離短縮の得意不得意【芝編】

前走5着以下は苦戦

前走5着以下(1-0-1-43/45)
勝率2.2% 連対率2.2% 複勝率4.4%

1着は前走NHKマイルで芝替わりの一戦となったワイドファラオ
3着は前走UAEダービーだったケイアイレオーネ

若干イレギュラーな馬は入着できてますが、国内のダート路線で戦ってきた馬の巻き返しはあまり期待できなそうです。

前走2桁人気は苦戦

前走2桁人気(0-0-0-25/25)
勝率・連対率・複勝率全て0%

前走5着以下と同じで巻き返しには苦戦しそうな傾向ですね。

ラップ

ラップ一覧

ユニコーンS:12.3-10.8-11.5-12.2-12.512.2-12.0-12.4
フェブラリーS:12.3-10.9-11.5-12.1-12.412.1-11.8-12.3
古馬OP:12.3-11.0-11.6-12.1-12.312.0-11.9-12.4
3歳OP:12.3-11.0-11.7-12.3-12.612.3-11.9-12.4

ユニコーンS・フェブラリーS・古馬OP・3歳OPと東京1600mは基本的に同じようなラップ構成。

ギアチェンジするのも4F→3Fのタイミング。つまり、4角終いからギアが上がって、直線勝負が始まるという事です。

この影響もあって、上り3Fでで速い脚を出せる馬の成績は好調となっています。

該当馬ヒヤシンスS ※前半も少し速くなるが
・ラペルーズ
・プロバーティオ
青竜S ※ギアチェンジ5F→4F
・ゲンパチフォルツァ
・ブラックアーメット
寒椿賞 ※前半酷似,後半上り出せれば
・サヴァ

血統

複勝率30%以上

母父 (東京ダート1600m)
ネイティヴダンサー系:連対率22%・複勝率33%(N=45)
マッチェム系:連対率23%・連対率31%(N=52)

今回ネイティヴダンサー系の出走は無くマッチェム系はイグナイターのみ。

穴をあけるニーアテック系

種牡馬ニーアテック系
(2-7-10-78/97)
勝率2.1%・連対率9.3%・複回率19.6%
単回率405%・複回率188%

馬券内への好走が多いかといわれればそうではありませんが、回収率が高く穴馬の好走が目立ちます。

今回の出走馬でニーアテック系なのはトランセンド産駒のプロバーディオ

展望

◎6.クリーンスレイト(本命見解にて)
〇4.ラペルーズ(地力評価・中団)
▲1.ゲンパチフォルツァ(地力評価・先行)
△3.ティアップリオン(前走評価・中団)
☆5.イグナイター(血統評価・先行)
☆10.プロバーティオ(血統評価・先行)

単複 ◎
馬連(ワイド) ◎=〇▲△
ワイド(馬連) ◎=☆☆
三連複 ◎=〇▲△☆☆

単複と馬連やワイド辺りが狙いやすいですかね…。三連系当てるとなるともう少し点数増やしたいです。笑

想定展開

どの馬がハナを取るのか難しいですね…。イメージは次の画像な感じです。

外枠と前走のテンを考えると逃げるのはカレンロマチェンコが有力。ただし、道中はガッツリとペースを落としたいタイプなので楽に逃げさせると少し厄介です。
後ろからガンガン行く団野やミルコ、そして木幡が突っつくかもしれないので平均的なペースにはなると思います。(S時極端に重心後ろの団野とミルコを2列目に置く予想が良いか悪いかさておき…)

数頭は動くかもしれませんが隊列さえ決まればそのまま直線勝負になると思ってます。4角終いまでに押し上げるので内側は少しごちゃつくかもしれませんが騎手次第みたいな部分が大きいですね。

本命分析

◎6.クリーンスレイト

3走前にダートに転身。ダ替わり初戦は奮わない成績だったものの、その後の2戦はきっちりとカを見せつけました。そもそも、初戦も理由あっての負けですし、その点なども踏まえながらこの馬について見解です。

近走分析

3走前:ダ替わり初戦で4着。中京1400mで追走に苦労してる様子で、さらに外々を回すけいばになっていました。直線に入ってからの手ごたえはイマイチ。直線勝負でしたが、2F戦どころか1Fしか脚を使っておらす、当然のように脚は余っていましたね。

2走前:前走の敗因だった距離を延ばした中山1800m。ややタイムに不安な面はありますが、この日の中山は時計を要する日であり、また、ストライド走法の本馬にとっては条件は決して良いものではありませんでした。このレースで2着だったトーセンチャールズは未勝利戦の大将みたいになってますが実力的には順番待ち。1勝クラスでも通用する器です。3着馬は勝ち上がってますね。

1走前:おそらくベスト条件と考えられる東京ダート1600m。強敵アナンシエーションを撃破し好タイムを記録。前傾の速い流れで展開が向いたとも言われていますが、ユニコーンSもこれくらいのペースなので本番に向けてよい練習になったと思います。ラストで上りが掛かっていますが、本馬は上り2位にコンマ7秒差の36.4秒を記録しているので評価せざるを得ません。

クラウマ
クラウマ

11人気1着…本命にしてたのに単勝握ってなくて悶絶した思い出が…笑

ユニコーンSに向けて

エンジンの点火が遅めの馬なのでやはり前走のように東京1600mはベスト条件。スタートから2Fが下り坂なのは少しづつギアを上げていけるでしょう。無理に先行しないといけないタイプではないので前半ガン無視競馬を決められるのも若駒にはプラスです。無駄にごちゃついたポジション争いでリズムを崩すことは無いですから。また、ストライド走法ですから広々とした東京のほうが向いているという側面もあります。

鞍上は溜め殺しで有名な田辺騎手ですが、末脚はしっかりあるので直線勝負に持ち込んだら頭までチャンスあると思います。直線の短い中山であっても直線勝負が良いと判断したらどっしりと構えられる騎手ですし。

また、注目データで前走2桁人気の成績が悪いということを取り上げました。クリーンスレイトもそのデータに該当する馬ではありますが、そもそも前走2桁人気で馬券になった馬は数少なく、リエノテソーロ(13人気2着・NHKマイル)のみです。つまり、イレギュラーな馬を除いて人気通り力が無かったという解釈をしています。しかし、クリーンスレイトの場合は2桁人気ながらも強烈な勝ち方をしており、データの隙間を縫ってこれると考えています。

♦種牡馬ディスクリートキャット♦

日本では2011年から産駒が走っていますが、輸入したのは2017年。現在の3歳世代が日本産としては初年度産駒ということになります。供用のために呼び寄せたのはダーレージャパン。父フォレストりーを通じてStormCatに繋がる血統はサンデー系の繁殖牝馬に相性が良いと考えられています。
~現在のダーレー生産のディスクリートキャット産駒は以下の成績~
3歳世代の4頭の内訳は、2勝2頭・1勝1頭・抹消1頭(佐賀移籍)と少数精鋭。
2歳世代はまだ未出走ですが7頭生産されており今後が気になります。

個人的にはダーレーが最近で一番気合入れてる種牡馬だと思うので注目しています。

クラウマ
クラウマ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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