【2020年】天皇賞・春【展望】
フィエールマン・ユーキャンスマイル・キセキなど人気馬を抑える穴馬はいるのでしょうか。過去10年の傾向やラップ・血統を考慮して展望していきたいと思います。

訪問ありがとうございます。天皇賞春の展望になります。

枠順
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この傾向から見ると最も有利なのが1枠、次に狙い目となるのが6枠になりそうですね。反対に勝率が低い枠は5枠、8枠となりそうです。


年齢
4歳
オセアグレイト・トーセンカンビーナ・メイショウテンゲン・メロディーレーン・モズベッロ
5歳
エタリオウ・シルヴァンチャー・タイセイトレイル・ハッピーグリン・フィエールマン・ユーキャンスマイル
6歳
スティッフェリオ・キセキ・ミッキースワロー
7歳
ミライヘノツバサ
・比較的若い馬が優勢も誤差ともみれる
・7歳馬はさすがに厳しい傾向
ラップ
すみません。ここだけ過去5年分になります。
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高速型のロンスパ加速ラップが踏める馬は有力視!!
昨年の勝ち馬であるフィエールマンはもちろんですが、ユーキャンスマイルやエタリオウもそういった決着には比較的向いています。エタリオウに関してはしっかりと溜めを作れるかどうかがカギになる馬ですが。
注目は上り
天皇賞を語るうえで欠かせないのが自身のトリム平均上りになります。最近の傾向では基本的に35.2秒以内でないと厳しいです。
最速:フェノーメノ34.2
最低:ゴールドシップ35.2
まず好走時にこの上りを平均的に出せない馬は切っていいでしょう。かといって34秒を切るような馬は天皇賞のペースに合わないないでしょう。理想はどんなペースにも対応できる34秒台後半です。
トーセンカンビーナ:34.2
フィエールマン:34.3
エタリオウ:34.4
——
ミッキースワロー:34.5
ユーキャンスマイル:34.6
キセキ:34.6
ダンビュライト34.8
オセアグレイト:34.9
——
モズベッロ:35.0
シルヴァンシャー:35.1
メロディーレーン:35.3
スティッフェリオ:35.4
ハッピーグリン:35.6
ミライヘノツバサ:35.6
メイショウテンゲン:35.7


血統傾向
→特に菊花賞は勝ってなく連対したの1頭
・トニービン/ロベルト/ニジンスキー/リボー
→トニービン持ちは同コースでのリピートが高い(シュヴァルグランなど)

ちなみに連対してるハーツ産駒のうち2年はシュヴァルグランなんですよ
トニービン持ち:キセキ・ミッキースワロー
ロベルト持ち:ハッピーグリン
ニンジンスキー持ち:オセアグレイト・トーセンカンビーナ・フィエールマン・ユーキャンスマイル
リボー持ち:ダンビュライト
10年 同馬2着
11年ヒルノダムール 7人気→1着
12年ビートブラック14人気→1着
13年.14年はフェノーメノの2連覇
15年フェイゲーム7人気→2着
18年クリンチャー4人気→3着



ちなみに昨年3着だった8人気パフォーマプロミス。牝系はRibotの血を引いてます。
有力馬
想定1~5人気
8枠14番フィエールマン
父:ディープインパクト
母父:リュヌドール
厩舎:手塚厩舎
騎手:C.ルメール騎手
主な勝鞍:19’天皇賞(春)、18’菊花賞
皆さんご存じの昨年の覇者フィエールマン。
・例年よりも瞬発力が求められた昨年をどう見るか

素直に本命にしても悪くないかなと思います
5枠7番ユーキャンスマイル
父:キングカメハメハ
母父:ムードインディゴ
厩舎:友道厩舎
騎手:岩田(康)騎手
主な勝鞍:20’阪神大賞典、19’新潟記念、19’ダイヤモンドS
・阪神大賞典1着馬は(2-0-3-5)と追い風
・キンカメ産駒(0-0-0-14)は向かい風

正直、少し過大評価されてるのと位置取りが気がかりです.
5枠8番キセキ
父:ルーラーシップ
母父:ブリッツフィナーレ
厩舎:角居厩舎
騎手:武豊騎手
主な勝鞍:17’菊花賞
・4戦連続の出遅れの受け取り方
・武豊の淀逃げは無形文化財

逃げにこだわる必要は無いかなと思ってる馬ですが中団で楽はしたいかな
4枠5番ミッキースワロー
父:トーセンホマレボシ
母父:マドレボニータ
厩舎:菊沢厩舎
騎手:横山騎手
主な勝鞍:20’日経賞、19’七夕賞、17’朝日セントライト記念
・京都実績に乏しい

操縦抜群ですし距離ロス覚悟の捲り脚が活かせれば


ポツンされたんじゃ!!!
7枠11番メイショウテンゲン
父:ディープインパクト
母父:メイショウベルーガ
厩舎:池添厩舎
騎手:松山騎手
主な勝鞍:19’報知杯弥生賞
・母は京都巧者

ここは切り路線が濃厚です
注目の一頭
3枠4番ダンビュライト
父:ルーラーシップ
母父:サンデーサイレンス
厩舎:音無厩舎
騎手:松若騎手
netkeibaの想定人気は9人気と過小評価が過ぎている馬です。気性面の問題から昨年の12月に去勢、4ヶ月経っての初戦が今回"天皇賞・春"です。従来のセオリーからしたら「去勢明けは様子見」でしょう。しかし、そんなセオリーや格言が通じなくなってきている現代競馬。しかもノーザンで調整しているわけですから奇想天外な結果になっても不思議ではありません。預けられている音無厩舎は「叩き良化」「ぶっつけ猛調教」の2パターンに分かれると思っています。2着になった昨年の京都大賞典はジャパンカップを見据えての叩きパターン。余裕残しのぶっつけでもしっかりとは知れていました。そしてもちろん今回は猛調教パターンでしょう。しっかりと絞ることのできる厩舎ですし休み明けは心配していません。また、京都実績もよくコースへの適性は高いはずです。脚質面を見ても4角4番手以内が基本であり、出走他馬を見ても先行して勝負できると思います。キセキがゲートをでて逃げたとしても番手で十分に勝負できるも魅力的。血統的にも注目したいRibotを5台血統表の中に持っています。穴馬としての資格は十分だと思います。

無観客×去勢=実力発揮
結論
◎ダンビュライト
〇フィエールマン
▲キセキ
△ミッキースワロー
☆モズベッロ
☆シルヴァンシャー
☆エタリオウ
単複◎
馬連・ワイド◎=〇
ーーー3連系はおまけーーー
三連複15点◎=〇▲△☆☆☆
三連単◎⇔〇→▲△☆☆☆/〇→◎⇔▲△☆☆☆
やはりここは期待も込めて失うものが何もないダンビュライトから。種牡馬として価値が無いわけで勝たせたいのかといわれると疑問ではありますが、軸としての穴馬には向いていると思います。先週の馬場をみても前残りが強めですし、キセキの出遅れから軽快に逃げれれば十分に残り目があると思います。他の有力馬は4角でだいぶ後ろ側にもなりそうですし。
ダンビュライト間違いなく人気上がるしなんなら15倍くらいになってもおかしくないと判断
今のうちにランドネに貰った諭吉を単複各1枚いくか単勝34倍
複勝7.6倍ウィリアムヒルならオッズ下がっても、買った時のオッズは保証されるし。なんなら、オッズ上がったらそっち採用だし。#天皇賞・春 pic.twitter.com/evGNAxDI97
— クラベウマラバー (@kurabeumalover) April 30, 2020

今のうちに単複は抑えようかと考えています!
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