【宝塚記念】適性爆発!本命軸馬はこれだ!!

クラベウマラバーの記事を閲覧いただきありがとうございます。
こちらは「2019年6月23日宝塚記念予想」となります。

過去10年の傾向

ラップ

【2018年】 馬場状態:晴・稍重
12.2 – 10.8 – 11.4 – 12.7 – 12.3 – 12.0 – 11.8 – 12.1 – 12.2 – 11.7 – 12.4

【2017年】 馬場状態:曇・稍重
12.5 – 11.1 – 11.6 – 13.1 – 12.3 – 11.7 – 11.6 – 11.8 – 11.7 – 11.8 – 12.2

【2016年】 馬場状態:晴・稍重
12.6 – 11.0 – 11.1 – 12.3 – 12.1 – 12.4 – 12.3 – 12.2 – 11.9 – 12.2 – 12.7

【2015年】 馬場状態:晴・良
12.2 – 11.6 – 12.2 – 13.4 – 13.1 – 12.7 – 12.5 – 11.7 – 11.0 – 11.6 – 12.4

【2014年】 馬場状態:曇・良
12.9 – 11.6 – 11.9 – 13.2 – 12.8 – 12.1 – 12.0 – 11.8 – 11.7 – 11.8 – 12.1

【2013年】 馬場状態:曇・良
12.7 – 11.0 – 11.0 – 11.9 – 11.9 – 12.0 – 12.3 – 12.4 – 12.7 – 12.7 – 12.6

【2012年】 馬場状態:晴・良
12.2 – 10.9 – 11.2 – 11.9 – 12.2 – 12.1 – 12.5 – 12.6 – 11.6 – 11.6 – 12.1

【2011年】 馬場状態:晴・良
12.3 – 10.5 – 10.8 – 12.7 – 12.4 – 12.1 – 12.1 – 12.0 – 11.5 – 11.7 – 12.0

【2010年】 馬場状態:晴・稍重 
12.4 – 11.1 – 11.3 – 12.7 – 12.5 – 12.3 – 12.3 – 11.9 – 12.1 – 11.9 – 12.5

【2009年】 馬場状態:晴・良
12.6 – 10.9 – 11.2 – 12.2 – 12.1 – 12.7 – 12.3 – 12.1 – 11.5 – 11.7 – 12.0

グラフ

平均①:過去10年の平均ラップ
平均②:過去5年の平均ラップ
中央値:過去10年の中央値

・過去5年は4F戦が中心であったこともあり平均は2通りで算出

ポイント

①逃げ馬が残ったのは前半3Fが36.4秒と過去10年で1番緩かった2014年のヴィルシーナだけ
→スタート直後から緩やかな下り坂があるためハイペースになりやすく逃げ馬には厳しい

②3F戦は少なくドリームジャーニーやオルフェーヴルが勝った時
→6F戦1回・5F戦1回・4F3回・3F戦3回とスピードの持続力の問われるレースになる

③馬場状態が稍重の時は4F戦以上になっている
→騎手心理の見え隠れ

血統

・ステイゴールド産駒の成績が優秀
→エタリオウ・ショウナンバッハ・スティッフェリオ
・キングマンボ持ちが優秀
→レイデオロ・キセキ
・ロベルト持ちが優秀
→レイデオロ・ノーブルマーズ・クリンチャー
・マンカフェ産駒の回収率が良い/ディープ牝馬の成績が良い
→ともに該当馬なし

などなど。

 血統予想界隈ではこんなことがささやかれている。確かに、こういった好調条件から探すのも悪くないでしょう。が、こういった風に血統をつかうのは下級条件までがベストだと考えている。というか、そもそも血統は下級戦の条件替わりや穴馬を探すときに使うもの。したがって、ここでは穴馬に絞って探していきたいと思う。穴馬と言ってもステゴ産駒だからなんて理由で選んでいては穴人気が必至なので、少し他の人と違う切り口から。

注目血統 フレンチデピュティ 

2017年:レインボーライン(7人気5着) 勝馬サトノクラウン
父ステイゴールド 母父フレンチデピュティ
メモ:ステゴ産駒ということで穴人気しつつも掲示板は確保

2015年:ショウナンパンドラ(11人気3着) 勝馬ラブリーデイ
父ディープインパクト 母父フレンチデピュティ
メモ:単勝99倍の11人気と人気薄で好走

2012年:マウントシャスタ(12人気5着) 勝馬オルフェーヴル
父ディープインパクト 母父フレンチデピュティ
メモ:斤量の優位はあったが、オルフェ・ルーラーなど上位層が厚い中の健闘

ポイント

父フレンチデピュティは無し。母父フレンチデピュティは出走があったが3頭のみ。いずれも人気薄で掲示板は確保する好走ぶり。ショウナンパンドラの複勝が16.3倍だったたこともあり回収率は100%を大幅に上回る。

阪神巧者血統

 宝塚記念の好走はわかってもらえたと思う。しかし、サンプル数が3頭と少なく信憑性としては不安が残る。そこで、フレンチデピュティの阪神成績に関するデータを確認。

まずは、父としての過去5年の芝コース成績である。もっとも、フレンチデピュティは母父としても強い影響力を残すタイプであることには注意してみていただきたい。

競馬場 勝率 連対率 複勝率 単回率 複回率
阪神 14.5 20.3 28.0 172 106
京都 6.8 11.4 19.3 80 67
東京 6.3 9.5 11.1 105 57
中山 1.7 8.5 13.6 24 52
札幌 2.7 13.5 21.6 27 59

間違いなく阪神は走る。ちなみにサンプル数は69頭と京都の88頭についで多い。

次に母父フレンチデピュティの馬場状態別成績(過去5年)である

勝利回数 入着回数 勝率 複勝率
40 439 1.5% 20%
稍重 25 96 5.4% 22%
14 35 8.1% 22%
不良 3 8 7.1% 21%

サンプル数の問題はあると思うが、イメージ通り道悪は苦にしないタイプであるとわかる。

したがって、阪神×道悪になりやすい宝塚記念でフレンチデピュティは狙える血統と言っていいだろう。
仮に良馬場開催であったとしても、一年で一番馬場が荒れているのが宝塚記念であり、タフな馬場になるという観点からは稍重想定で問題ない。

今回フレンチデピュティをもっている馬はマカヒキ

 

出走各馬の考察

※ショウナンバッハとタツゴウゲキに関しては基礎能力値がGⅠに達していないので追記する形にします。

 

アルアイン

父:ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
母父:Essence of Dubai(ナルスーラ系)

騎手:北村友一
厩舎:池江泰寿 
延長ローテ

好走ラップ(補正済み)±1Fで入着条件

阪神コースということを考えてラスト1Fは12秒台に補正してよい。
想定されている4F戦への適性は十分にある。

前走大阪杯での勝利は、綺麗な内が空いたことなど展開による恩恵を受けたことは事実である。しかし、今回は条件が整った一戦になるはずで、前回の内容から相対的な評価を落とす必要は全くない。むしろ、重い印を打ちたい一頭である。

平均よりもややピッチ寄りの走り

 

エタリオウ

父:ステイゴールド(サンデー系)
母父:Cactus Ridge(ノーザンダンサー系)

騎手:横山典弘
厩舎:友道康夫(栗東)
短縮ローテ

好走ラップ(補正済み)

好走しているレースはどこかで脚を溜めており、例年の宝塚記念と照らし合わせると厳しいように見える。
日経賞ではメイショウテッコンとのロンスパ戦で離されて負けているところからも今回の評価は軽く。

ただし、ステイゴールド産駒らしいピッチ走法で走ることなどから馬場への適性はあるでしょう。後ろ過ぎる位置取りですと好走は厳しくなりそう。

印は打ってもステゴ産駒を評価するだけで三連係ならば3列目十分に思えるが基本的には消しの方向で。

 

キセキ

父:ルーラーシップ(ミスプロ系・キングマンボ)
母父:ディープインパクト(サンデー系)

騎手:川田将雅
厩舎:角居勝彦(栗東)
短縮ローテ

好走ラップ(補正済み)

ラップからもわかる通り好走する時は基本的にラップが速い高速馬場。したがって、この馬も宝塚記念宝塚記念のようなタフな馬場での競馬は向いていないとみていいでしょう。地力は高いもののアルアインと真逆の馬場で適性を示している点からここでは評価したく無い一頭です。

ストライドの大きい走り方をしておりトップスピードにのれたら強いですがここでは…。

また、ほぼ確実に逃げる点もマイナスポイント。逃げ馬が馬券になったのは過去10年のラップ考察通りヴィルシーナだけ。川田騎手が神業的なラップを刻めば可能性はあるので3着までの評価で。

 

クリンチャー

父:ディープスカイ(サンデー系)
母父:ブライアンズタイム(ロベルト系)

騎手:三浦皇成
厩舎:宮本博(栗東)
短縮ローテ

好走ラップ(補正済み)

11秒台が多いと息切れが激しく、基本的なスピードが足りない極端なパワータイプ。雨が降ると注目されるのはラップからも裏付けられる。
前目につけられたらある程度勝負にはなるだろうが、やはり厳しい一戦。しかし、近走であまり好走しておらず、そのことを踏まえれば一変の余地はある。

前走の天皇賞春ではフィエールマンに瞬発力では勝てる見込みもないのに同じ位置で進めていた三浦騎手に疑問を感じるところだが、もし、凱旋門賞などの影響から”動けなかった”だけだとすれば今回は注意が必要になる。

追切での動きが今までより良いので3列目には入れておきたい。

やや大きなストライドでの走法

 

スティッフェリオ

父:ステイゴールド(サンデー系)
母父:Mtoto(欧州中距離系)

騎手:丸山元気
厩舎:音無秀孝
延長ローテ

好走ラップ(補正済み)

クリンチャーと同じく11秒台を刻むと息切れが激しく、今回は厳しいはず。

血統的には晩成傾向が強く、最近の好調ぶりにはそういった血統背景の影響があると思うが、このメンバー相手に順当な評価をすれば消さざるを得ない1頭。大阪杯は内有利の馬場を大外を走ったことを考え、あまり評価を下げる原因にならないことに加え、ステイゴールド産駒を評価して3列目に入れるか入れないか。

先週の阪神ではハービンジャー産駒の好走が多かったように母父欧州血統は評価してもいいかもしれない。

 

スワーヴリチャード

父:ハーツクライ(サンデー系)
母父:unbridled’s song(ミスプロ系)

騎手:M.デムーロ
厩舎:庄野靖志(栗東)
短縮ローテ

好走ラップ(補正済み)

トップスピードに乗ってしまえれば強いもののトップスピードに乗れるかどうかが難しい1頭。右回りには依然として不安が残るままであるし、ストライドが大きくコーナーが勝負どころの中心となる宝塚記念ではあまり評価する必要はない。好走するのも高速馬場が多くラップにも表れている。

前走のドバイSCは高速でロングスパートな消耗戦が得意なのシュヴァルグランに次いだ3着でありことを考えると、やはりタフな馬場で開催される宝塚記念は評価を下げるのは妥当と言えるでしょう。

 

ノーブルマーズ

父:ジャングルポケット(ナルスーラ系)
母父:Silver Harwk(ロベルト系)

騎手:高倉稜
厩舎:宮本博(栗東)
延長ローテ

好走ラップ(補正済み)

宝塚記念の平均ラップとにたラップ構成で好走している。4F戦の対応力は十分で今回も馬券に絡む可能性が高いと考えてよい。

成績に目を向ければ2200mでの好走が多く、人気によらず注意が必要である。トニービン持ちということもあり、リピーター性の高い馬であることが原因だと考える。ロベルト系の血統の持ち主でもあることも後押しの材料。

 

マカヒキ

父:ディープインパクト(サンデー系)
母:フレンチデピュティ(ノーザンダンサー系)

騎手:岩田康誠
厩舎:友道康夫
延長ローテ

好走ラップ(補正済み)

昨日、好走ラップが驚異の一致率を示しているとtweetのはマカヒキ。
前半も後半の勝負どころも見事にハマっており好走ラップではこの馬が圧倒的に良い。ディープインパクト産駒ではあるが、宝塚記念で想定されるタフな馬場でのロンスパ戦は札幌記念で経験済みであり心配する必要はない。

前走の大阪杯は上り最速でスムーズなら馬券もあったと思わせるもので、決して終わったダービー馬ではないだろう。
血統の欄でも触れた通り母父の成績は良く、ラップ血統ともに高評価の1頭。気になるのはディープインパクト産駒と宝塚記念の相性は牝馬しかよくないことである。しかし、マカヒキのレースはダービー時のように切れのあるものではなく、フレンチデピュティの産駒のようなものになっていることから一概に当てはまると言い切れるものではない。ちなみに、フレンチデピュティ産駒はサウンドトゥルーからもわかるように古馬になってからの成長力も十分で年齢は気にしなくていいだろう。こんな状況に加えてHeloのクロスを持っているので、もう少し前目で機動力を生かした競馬になれば馬券内は濃厚。

追切は自己ベストを更新と在厩調整が良い方向に向いてきていることもプラス。

穴党としては軸にしたい1頭である。もしここでダメならマカヒキを次に買うときはダート。

 

リスグラシュー

父:ハーツクライ(サンデー系)
母父:American Post(ミスプロ系)

騎手:レーン
厩舎:矢作芳人
延長ローテ

好走ラップ(補正済み)

ラップからは4F戦へは十分に対応できるといえるし、宝塚記念の平均ラップにもほぼ一致しており有力視する必要がある。重馬場で行われた秋華賞などでも好走しており、重馬場実績も十分なものがある。

牝馬が強いデータはディープインパクト産駒に限るものであるが、少し拡大してサンデー系ととらえれば多少は後押しできるデータになる。また、上り最速馬の連対率が高いというデータがある。おそらくこのデータに引っかかるのは、リスグラシュー・レイデオロ・マカヒキのいづれか。

これらに加えて、最近の充実ぶりやレーン騎手騎乗ということで切ってはいけない1頭である。

レイデオロ

父:キングカメハメハ(ミスプロ系・キングマンボ)
母父:シンボリクリスエス(ロベルト系)

騎乗:C.ルメール
厩舎:藤沢和雄
短縮ローテ

好走ラップ(補正済み)

宝塚記念に向いたラップ構成で好走してきており今回も期待が持てる。稍重などの馬場状態になったとしても問題のない実績。血統はミスプロ系とロベルト系の両方を持ち合わせており、順当な血統馬券であればこの馬から行くことになる。

ただし、馬体は前走のドバイSCがメイチであったことを物語るものであり、よほどの本命党でない限りは期待値が低くなるだけでなので、相手まででよいだろう。

ちなみに母父のシンボリクリスエスも宝塚記念では負けており、藤沢厩舎の宝塚記念成績はよろしくないものだったりする。

結論

◎マカヒキ(ラップ血統穴馬)
〇アルアイン(ラップ)
▲リスグラシュー(ラップ血統)
△レイデオロ(ラップ血統)
☆ノーブルマーズ(ラップ血統)
✘スティッフェリオ(血統)
注クリンチャー(血統)
消キセキ
消スワーヴリチャード
消エタリオウ
消タツノゴウキ
消ショウナンバッハ

◎単複
◎=〇▲△☆馬連
◎=〇▲☆注=○▲☆△✘注三連複14点

三連単を組むとすれば展開にあわせてパターンを組み合わせる。
馬券のイメージとしては基本的に単複。その上で三連複や馬連は高配当になりそうなものを。