【展望】2021・秋華賞
クラベウマラバーのG1注目穴馬です。予想の参考にしていただけるよう頑張ります。

昨年の記事はこちらになります
【2020年】秋華賞【展望】
展望
◎15.アナザーリリック
〇4ソダシ
▲14.ファインルージュ
✓5.エイシンヒテン
買い目
単複 ◎
馬連(ワイド) ◎✓=◎✓▲△☆
※✓は極端なイン前有利の場合のみです
・持久力と持久力のあるタイプ
・ピッチ走法
アナザーリリック
馬場不問の隠し玉はアナザーリリック。この馬に本命の印を打ちたいと思います。
高速馬場で開催された前走の佐渡Sでは3勝クラスの上位陣を強い勝ち方で撃破。
「12.3 – 11.2 – 11.6 – 12.2 – 12.1 – 11.8 – 11.1 – 11.1 – 11.8」 (35.1-34.0)
レース上りは34.0でしたが自信が記録した上りは33.2秒
数値だけでも抜けているのが一目瞭然ですがレース映像と照らし合わせてみると「11.1→11.8」と0.7秒減速…つまり、ほかの馬の脚が上がったところで伸びてきています。
また、このラップはスローの瞬発力戦に見えるかと思います。しかし、新潟はコース形態の関係上中盤も決して楽とは言えないラップになる事が多いです。その証拠に佐渡sでは「12.2→12.1→11.8」と徐々に加速しています。したがって中弛み系の瞬発力戦ではなく、中盤の質が問われた(地力が問われた)瞬発力戦と言えます。
加えてこのレースの2着馬は次走勝ち上がり、3着馬はGⅢ小倉記念を制覇。メンバーレベルも申し分なかったですね。

さて、高速馬場で走れることはわかりました。が、当日は雨模様?
そこで注目したいのがアネモネsです。重馬場で開催されたうえに超上りの掛かるラップでした。
「12.0 – 10.7 – 11.2 – 11.7 – 12.0 – 12.2 – 12.2 – 12.8」(33.9-37.2)


あ、お久しぶりです。笑
確かに数字だけ見ればそんな感じもしますよね
では、当日の条件はどうでしょう。この日は終日前有利の傾向でした。
と、言うのも強風の影響で明らかに差し馬が不利な条件だったんですよね。
ひとつ前のレースはもちろん芝中距離は全て前いった馬が連対していました。
しかしアナザーリリックはそれを苦にせず勝ちました。それもただ勝っただけでなく、中山マイルご法度の捲り上げていく競馬でです。コーナーは外6あたりを回していましたね。
新潟の高速馬場だけでなく中山の重馬場でも強い競馬ができてたのは馬場不問と言って過言ではないでしょう。
それでは今回の秋華賞ではどうか。
秋華賞は阪神内回りコースになります。王道牝馬クラシック路線では初の内回りコースであり、この点において中山をこなしていたことは大きく評価できます。前走内に刺さっていましたが、基本的に直線は左手前で勝負しますし右回りも問題ないですね。加えてピッチで走るタイプです。これらを踏まえて阪神でのバフがかかると判断します。

津村騎手がデバフということは一旦置いておきましょう

スイートサルサ→福島牝馬1着
アヴェンチュラ→秋華賞1着・エリザベス女王杯2着
夏にしっかりと力を示していますし条件戦組と言えど侮ってはいけなそうですね。
以下
〇4ソダシ(純粋に地力上位)
▲14.ファインルージュ(紫苑sラスト4F化け物)
✓5.エイシンヒテン(イン前有利で一発)

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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